MENU
ENO
宇宙工学出身ガジェットブロガー
ガジェットに命を注ぐ26歳。
かゆい所に手が届くレビューをします。
デスク環境を育てるのが趣味。
カメラはX-S10を使っています。

■経歴
工学部 機械・航空工学科 卒業
大学院で航空宇宙工学を専攻
2020年大学院在学中にブログを開設
本業はシステムエンジニア

ベストなデスクシェルフを見つける

デスクの写真

こんにちは。ENO(enoki_space)です。

いきなりですが、これは僕のデスクです。

デスクの写真
ENOのデスク

そう、デスクシェルフが無いんです。

デスクシェルフっていうのはこういうもの。

デスクシェルフとは
デスクシェルフってこういうの(これはGrovemadeの)

通常モニターの下に置くスタンドです。モニター台とか、モニタースタンドとかいう言い方もしますね。

僕のデスクはモニターアームを使っているので別にいらないかなってずっと思ってきたんですが、最近になって欲しくなりました。本来の使い方としてはモニターを少し高い位置に置けて、かつそのスペースを軽い収納にも使えるというメリットのために使うものです。じゃあなんで要るのかというと、仕事のときは目の前にキーボードを置き、プライベートではMacBookを置くためにキーボードを頻繁に片付ける必要があったからです。

前置きはこのくらいにして、せっかく新しく買うなら気に入る良いモノを選んで、長く使いたいなという気持ちです。

というわけで、これは僕がベストなデスクシェルフを見つけるまでの記録です。

本記事の内容

気になるデスクシェルフ

今のところ気になってるデスクシェルフはこんなところです。

・amesoba 木製モニタースタンド
・Grovemade デスクシェルフ
・PREDUCTS DASHBOARD

amesoba 木製モニタースタンド

どうやら定番らしい

amesobaデスクシェルフamazon

Xでフォローしているガジェット界隈の方がデスクに使っていて、気になったので教えていただき知りました。

価格は18,000円くらい。2万円くらいなら出してもいいかなあと思っていたので割と候補濃厚。

amesobaデスクシェルフの収納

いいなと思ったのが、薄い収納があるところ。
本とかiPadとかMacとか入れられそう。これがめっちゃ良い。

僕の場合、iPadの置き場に意外と困っていたのでありがたい。すぐ手の届くところにiPadを置けるのって結構大事かも。

真っ白
真っ白
ダークウォルナット
ダークウォルナット
ホワイトオーク
ホワイトオーク

色は真っ白、ダークウォルナット、ホワイトオークの3色。
買うなら絶対ホワイトオークと決めた。デスクの天板がホワイトアッシュ色なので色味を揃えたいため。

一つ言うなら、本当はデスク天板の色に合わせてもうちょっと薄い色が理想だけどな〜というくらい。
色が理想とどのくらい違うかが気になるところ。

amesobaデスクシェルフ

高さは11cmでいい感じ。
奥行きは23.5cm。僕のデスクの奥行きは70cmだからここも余裕そう。30cmくらいのシェルフだと結構圧迫感があると聞いた。
横幅は90cm。僕のデスク横幅が180cmだからちょうど半分。十分大きくて良いかも。

収納の高さは4cm。4cmもあれば何でも入りそう。
収納の横幅は47.5cm。Macbookは30cmくらいなので余裕で入る。iPadも余裕だしさらに本も1冊並べられるかな。

個人的総評
  • 色:ホワイトオークが良いがデスク天板の色と合うか少し不安
  • 大きさ:完璧。奥行きが長すぎないのが良い
  • 値段:安くはないが出せるレベル

うーむ、いいね。

Grovemadeのデスクシェルフ

やっぱり良いモノと言えばGrovemade

Grovemadeデスクシェルフ

デスクマット(マウスパッドのでっかいやつ)でも知られるGrovemade。
ガジェット界隈では割と有名なメーカーで、Grovemade自体はもちろん知ってました。

grovemade1
これはSolid MapleのExtra Large
grovemade2
足がコルクなのがいいね

値段は張るけど間違いなく良いモノを出しているイメージ。

grovemade3
板の断面がさすがに綺麗
grovemade4
トレイなどのアクセサリもオプションで追加可能
grovemade solid maple

選ぶなら色は「Solid Maple」かなあ。デスクの天板の色的に。

grovemadeカラー展開

他にもカラー展開がたくさんあるっぽい。全部で10色はすごい。
色によって値段が少し違うみたい。

Grovemadeサイズ展開

サイズ展開はSmall、Medium、Large、Extra Largeの4つ。

Solid Mapleの場合、

Small:200ドル
Medium:320ドル
Large:380ドル
Extra Large:460ドル

Largeを買うなら6万円くらいか……。

サイズ展開、カラー展開が多いのはとても良いが、値段的にさすがに手が出しにくい。

amesobaのデスクシェルフとの違いを見るなら、こちらは収納が半分だけでなくフル幅になっている。
そこは個人的には特にこだわりなくてどちらでも使いやすいかな〜と思います(もちろん幅ある方が嬉しいけど)。

grovemadeサイズ

Grovemade公式サイトから持ってきたサイズ図面。単位がインチのようなので注意。
(1インチ=2.54cm)

高さはどのサイズも4.5インチ=11.4cm。amesobaより若干高いがほぼ同じ。
奥行きはどのサイズも9インチ=22.9cm。amesobaより若干小さいがほぼ同じ。

横幅はMediumなら80cm、Largeなら117cm、Extra Largeなら147cm。amesobaが90cmなのでここは被りがない。

収納の高さは1.625インチ=4.1cm。amesobaとほぼ同じなので問題ないでしょう。

たしかに流石のGrovemade、クオリティは高いと思うがそこにこれだけのお金を掛けるかどうか、だろう。

個人的総評
  • 色:カラー展開多くて良い。Solid Mapleがしっくりくる。
  • 大きさ:amesobaとの大きな違いは横幅のみ。100cm以上ほしいならGrovemade一択。
  • 値段:高い。さすがに手を出しにくい

↓Grovemade公式サイト

Grovemade
Shop Japan | Grovemade® Next level accessories for your home office, to help you get your best work done. Designed and manufactured in the USA with premium natural materials.

PREDUCTSのDASHBOARD

巷で有名な究極を追い求めたプロダクト

preducts1

洗練された究極の電動昇降デスクを出しているPREDUCTSというメーカー。詳細な説明は省くのでググってみてください。

そのPREDUCTSが最近デスクシェルフを作ったとのことでXのタイムラインに流れてきたのでチェックしていました。

PREDUCTSは何がすごいって、その拡張性。

preducts2
iPadスタンドやインターフェース取り付けができたりする

板の裏にレールがあり、オプションとして色んなスタンドなどを自由に取り付けることができるのだ。

preducts3

タイムラインに流れてきて初めて見たとき、感動しました。こんなに拡張性を持った魅力的なデスクシェルフは見たことがない。

色はマットホワイト、FOREST、GROVEの3色。ENO的にはGROVE一択(これもデスク天板の色的に)。

dashboard grove
これがGROVEカラー
dashboard size

サイズは1つのみでこんな感じ。
横幅は120cmで大きめ。高さは12.5cmでamesobaやGrovemadeよりもすこし低め。奥行きは同じくらい。

気になる値段は36,300円(込)とのこと。
amesobaよりは高くGrovemadeよりは安い。出せなくはないが高いっちゃ高い。

しかも2024年7月現在、人気につき完売とのこと。次回販売は7月末ごろからあるらしいが、買うならタイミングを見図る必要がありそう。

個人的総評
  • 色:GROVE色なら僕のデスクと相性良さそう
  • 大きさ:奥行き、高さ、横幅特に問題なし
  • 値段:出せなくはないがちょっと高い
  • 拡張性にとても惹かれる

うーむ、ありだな。悩みどころ。

さてどうするか

こう見てきて思ったことをまず率直に。

感想
  • 奥行き23cmくらいならデスク圧迫しなさそうでOK(デスクの奥行きは70cm)
  • 収納トレイが付いているのは魅力的。是非ほしい。横幅マックスじゃなくてもいい
  • 色はデスク天板に合わせたい。ホワイトオークのような色がいい
  • ある程度の質の良さは求めたいがそこまで高い金額は出したくない

総合的に見ると、今のところamesobaとPREDUCTSで迷っている。
値段で見るならamesobaが優勢か。

Grovemadeのものは確かにとても魅力的だが、あまりに高すぎる。

個人的にGrovemadeがamesobaに勝っている点といえば、

  • 幅がでかい(Largeの時点でamesobaよりでかい)
  • 板の断面など細かいところの質が高そう
  • 収納トレイの幅がでかい

これに差額約4万円を払うかという判断次第。まだ正直自分の中で答えは出ていないが、おそらくNO。

あとはamesobaとPREDUCTSの戦い。拡張性と値段とのトレードオフ。

結論を出すにはもう少し時間をかけたい。
読んでくれてありがとうございました。

ENOのX(enoki_space)アカウントもよろしくお願いします。

参考・引用元リンク

デスクの写真

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ENOのアバター ENO 宇宙工学出身ガジェットブロガー

ハイテクなことと育てることと学ぶことが大好きです。
大学院では宇宙工学を専攻。世界遺産検定準1級合格。
デスクにはお金をかけています。

本記事の内容